乳歯のケアで丈夫な永久歯
乳歯はいずれ永久歯に生え変わる歯です。特徴として、歯の質が柔らかく酸に溶けやすい、エナメル質が薄いことがあげられます。
これは、「虫歯の進行が早い」ということでもあります。
お家の方が虫歯を見つけたときにはすでにエナメル質を通り越し、その下の象牙質まで進行している事が多くあります。
しかし、エナメル質の粒子が小さいということは悪いことばかりではありません。虫歯予防に有効な「フッ素」を素早く取り込んで効果をあらわします。歯科で使用するフッ素は家庭用のものより高濃度です。3ヶ月から半年に1回の歯科医院でのフッ素塗布が乳歯を健康に保つのに大変有効です。
日常のホームケアでフッ素入り歯磨きジェルを利用すれば、歯科でのフッ素を取り込みやすくします。
さて、乳歯は抜けかわる歯ですが、大切にしないと永久歯に影響が出るのをご存知ですか。
乳歯の間に口の中の状態が良くない場合、永久歯の質が弱くなったり、色が悪くなったりします。さらに正しい方向に生えなくなる事もあり、大きくなってからの歯並びにも影響が大きいのです。
また、生えたての永久歯は清潔なお口の中に生えなければやはり虫歯になりやすくなります。
噛むことの大切さ
乳歯の間にもよく噛むことをたくさんしましょう。
よく噛む事で、まず消化が良くなります。食べ物の消化には、口の中、胃、腸、それぞれ別の役割があります。口の中でよく噛むことは他の臓器には代わる事ができません。
いろいろな食べ物の形や大きさ、硬さの感覚を口の中で日々学習することで、食べ物に対する感覚が養われます。好き嫌いなく食べられる入り口となるでしょう。(光重合器)
よく噛む事は、あごの健全な成長を促します。充分に生育したあごでないと永久歯がきれいに並びません。
さらに、噛めば知能と精神の健全な発育も促します。あごの動きが脳の働きと関連がある事が知られています。
健康な歯と口は正しく発音することにも関わります。
正しく「噛めて」いますか?
さて、ひとくちに「噛む」といっても、正しく噛めているかどうかが重要になります。
やわらかい食べ物が多く、また、食べやすい食物ばかりになっていませんか?
上下の奥歯を「はぐはぐ」と咬み合わせるだけでは正しい咬み方とはいえません。しっかりと噛み合わせて「すりつぶす」動きが「噛む」ということです。正しく噛む咀嚼力のついていないお子さんが増えています。
離乳食のときのイメージで小さいお子さんの食事が、やわらかいものや小さく刻んだものが続いていませんか?(歯科診療ユニット)
よく噛まないと食べられないような食物も徐々に増やしていきましょう。食育がさかんに行なわれている乳幼児施設などでは食材は大きく切って出てくることがあります。よく噛み、よく舌を動かすことで食事をしっかり味わうことができますし、食物の栄養をたっぷり吸収できるからです。
まずはおやつから手軽にはじめてみましょう。おすすめメニューはこちら!
Wednesday, 25 March 2015
Saturday, 21 March 2015
フィリオ30
今回は患者の皆様にはあまり知られていない、歯科医院の器具の滅菌・消毒のお話をします。
歯医者の器具は唾液も血液も当然付着します。ですから完璧に滅菌・消毒をしなければなりません。
しかし、細菌やウイルスというのは目に見えるものではありませんから、本当にこれらのものが死滅しているのか分かりません。
医療の世界では細菌やウイルス各々の菌の強さ、感染力の強さ、安全性などによって消毒薬を使い分けています。
そして、オートクレーブという高圧蒸気滅菌器の中に器具を滅菌パックに入れて滅菌をします。
細菌やウイルスが死滅する薬剤は、従来のものは人間の体にも有害であったり、環境に優しくないものであったり、蛋白凝固作用により不確定であったりなど等問題点が多々ありました。
現在当院がメインで使用しているフィリオ30は有効塩素濃度500ppm/ph6・0に安定化され、最新の技術で安全性と純度の高さを追求して、塩酸を使わずに製造された、高濃度・弱酸性次亜塩素酸除菌水です。この商品は私がオブザーバーとして開発にあたりました。
高速除菌とタンパク分解のダブルパワーで細菌やウイルスを素早く除去し、漂白性やきつい塩素臭まで抑えた高濃度でも、高い安全性で取り扱いも簡単な為、全国の歯科医院 2000件以上で導入されている最新の次亜塩素酸除菌水です。
電気分解でもなく、塩酸も使わない(安全性を高める為)PHの安定性と安全性を高めた、全く新しい最先端特許製法の『緩衝法』により次亜塩素酸ナトリウム(アリカリ性PH9~10)の約100倍以上の除菌力があり、かつトリハロメタン発生の心配ない弱酸性(PH6±0.5)にしっかり安定化させ、更に、タンパク分解力、消臭力も兼ね備え、金属イオン吸着、水道水の不純物を除去する事により、金属の腐食性や漂白・変色性も大幅に軽減した安定性から強力性、即効性、純度の高さ”まで追求されたNEW弱酸性次亜塩素酸(HClO)除菌水です。(タービンハンドピース)
高速除菌・タンパク分解の力で、細菌ウイルスを素早く除去します。又、除菌消臭後はふつうの水に戻るので、取り扱いも簡単です。手肌についても安全な弱酸性なので万が一、小さなお子様が手に触れても安心です。
歯医者の器具は唾液も血液も当然付着します。ですから完璧に滅菌・消毒をしなければなりません。
しかし、細菌やウイルスというのは目に見えるものではありませんから、本当にこれらのものが死滅しているのか分かりません。
医療の世界では細菌やウイルス各々の菌の強さ、感染力の強さ、安全性などによって消毒薬を使い分けています。
そして、オートクレーブという高圧蒸気滅菌器の中に器具を滅菌パックに入れて滅菌をします。
細菌やウイルスが死滅する薬剤は、従来のものは人間の体にも有害であったり、環境に優しくないものであったり、蛋白凝固作用により不確定であったりなど等問題点が多々ありました。
現在当院がメインで使用しているフィリオ30は有効塩素濃度500ppm/ph6・0に安定化され、最新の技術で安全性と純度の高さを追求して、塩酸を使わずに製造された、高濃度・弱酸性次亜塩素酸除菌水です。この商品は私がオブザーバーとして開発にあたりました。
高速除菌とタンパク分解のダブルパワーで細菌やウイルスを素早く除去し、漂白性やきつい塩素臭まで抑えた高濃度でも、高い安全性で取り扱いも簡単な為、全国の歯科医院 2000件以上で導入されている最新の次亜塩素酸除菌水です。
電気分解でもなく、塩酸も使わない(安全性を高める為)PHの安定性と安全性を高めた、全く新しい最先端特許製法の『緩衝法』により次亜塩素酸ナトリウム(アリカリ性PH9~10)の約100倍以上の除菌力があり、かつトリハロメタン発生の心配ない弱酸性(PH6±0.5)にしっかり安定化させ、更に、タンパク分解力、消臭力も兼ね備え、金属イオン吸着、水道水の不純物を除去する事により、金属の腐食性や漂白・変色性も大幅に軽減した安定性から強力性、即効性、純度の高さ”まで追求されたNEW弱酸性次亜塩素酸(HClO)除菌水です。(タービンハンドピース)
高速除菌・タンパク分解の力で、細菌ウイルスを素早く除去します。又、除菌消臭後はふつうの水に戻るので、取り扱いも簡単です。手肌についても安全な弱酸性なので万が一、小さなお子様が手に触れても安心です。
Thursday, 19 March 2015
口腔ケアにおいて全介助が必要
義歯の有無の確認(あれば取り除く)
歯ブラシ、膿盆、吸引器、ガーゼ、うがい薬を用意する
側臥位にして適宜、唾液を吸引しながら歯ブラシで歯の外側を磨く
側臥位にして適宜、唾液を吸引しながら開口させて歯の裏側を磨く(歯磨き終了後等)
「タービンハンドピース」適当に薄めたうがい薬を含ませたガーゼで口腔内を清拭する
側臥位にして適宜、唾液を吸引しながら口腔内を清拭する
口腔内を清拭する際は、舌を念入りに清拭する
舌苔がある場合は歯科受診し、原因の精査、治療を行う
必要に応じて、開口器、バイトブロック等を使用する
開口器を使用する際は、歯科衛生士の指導を受ける
閉口障害がある場合は、氷片等を口に含ませ、閉口状態を持続させる
閉口障害がある場合は、包帯等をを用いて下顎を持ち上げ、閉口状態を持続させる
閉口障害がある場合は、温かいタオルで顔を拭き、筋肉を柔らげる
閉口障害がある場合は、耳の前下方部(下顎角の上部)を介護者の指の腹で円を描くようにマッサージし、耳下線に刺激を与えて唾液分泌を促す
閉口障害がある場合は、耳の下の下顎角あたりを後ろ側から前方にマッサージし、顎下線に刺激を与えて唾液分泌を促す
口腔内が乾燥している場合は、生理食塩水による吸入を行う
口唇、口角が乾燥している場合は、出血の有無を確認する
口唇、口角が乾燥している場合は、適正に薄めたうがい薬で清拭する
口唇、口角が乾燥している場合は、リップクリーム等の湿潤剤を塗る
歯ブラシによる歯牙、歯肉のブラッシングを行う
うがいを行う
口腔ケア後、顔に付いた水気を拭き取る
義歯の洗浄は、流水でブラッシングする
義歯の洗浄後、誤嚥の予防と歯肉への圧迫軽減の為、「光照射器 歯科」就寝時は外すようにし、専用容器に水を入れて保管する
歯ブラシ、膿盆、吸引器、ガーゼ、うがい薬を用意する
側臥位にして適宜、唾液を吸引しながら歯ブラシで歯の外側を磨く
側臥位にして適宜、唾液を吸引しながら開口させて歯の裏側を磨く(歯磨き終了後等)
「タービンハンドピース」適当に薄めたうがい薬を含ませたガーゼで口腔内を清拭する
側臥位にして適宜、唾液を吸引しながら口腔内を清拭する
口腔内を清拭する際は、舌を念入りに清拭する
舌苔がある場合は歯科受診し、原因の精査、治療を行う
必要に応じて、開口器、バイトブロック等を使用する
開口器を使用する際は、歯科衛生士の指導を受ける
閉口障害がある場合は、氷片等を口に含ませ、閉口状態を持続させる
閉口障害がある場合は、包帯等をを用いて下顎を持ち上げ、閉口状態を持続させる
閉口障害がある場合は、温かいタオルで顔を拭き、筋肉を柔らげる
閉口障害がある場合は、耳の前下方部(下顎角の上部)を介護者の指の腹で円を描くようにマッサージし、耳下線に刺激を与えて唾液分泌を促す
閉口障害がある場合は、耳の下の下顎角あたりを後ろ側から前方にマッサージし、顎下線に刺激を与えて唾液分泌を促す
口腔内が乾燥している場合は、生理食塩水による吸入を行う
口唇、口角が乾燥している場合は、出血の有無を確認する
口唇、口角が乾燥している場合は、適正に薄めたうがい薬で清拭する
口唇、口角が乾燥している場合は、リップクリーム等の湿潤剤を塗る
歯ブラシによる歯牙、歯肉のブラッシングを行う
うがいを行う
口腔ケア後、顔に付いた水気を拭き取る
義歯の洗浄は、流水でブラッシングする
義歯の洗浄後、誤嚥の予防と歯肉への圧迫軽減の為、「光照射器 歯科」就寝時は外すようにし、専用容器に水を入れて保管する
デンタルフロス♪
こんにちは、ミレイデンタルクリニック院長の井上ですニコニコ
いきなりですが
皆さんはデンタルフロス(糸ようじ)を使っていますかはてなマーク
僕は診療の際、必ずと言っていいほどこの質問を患者様に
していますひらめき電球
そして残念なことに7~8割ほどの患者様から「使っていない」と
返答をいただきますガーン
「歯科用エアーコンプレッサー」なぜこの質問をするのかというと
「大人の虫歯の大半は歯と歯の間にある」
からです!!
歯ブラシでは歯の見えている表面は磨けても歯と歯の間までは
磨くことができません。
でも、磨いた本人は歯ブラシしたことに満足してしまい肝心の
歯と歯の間の磨き残しは溜まっていくばかりショック!
その結果
下の写真のように気が付けば虫歯が出来ていることになりますしょぼん

もう一度言います
「大人の虫歯は歯と歯の間にある!!」
「歯科医療機器」しっかりフロスをして見えないところの虫歯予防を(°∀°)b
ちなみにワックス付きのフロスがおススメですニコニコ
Saturday, 7 March 2015
キシリトールと虫歯予防
キシリトールに虫歯予防効果があるという認識が高まり、キシリトール含有の食品が
増えてきています。キシリトールは糖アルコールと呼ばれる天然の甘みを持った炭水化物です。
虫歯は、ミュータンス菌が糖を分解して産生する酸によって、エナメル質が脱灰されて起こります。
キシリトールには他の糖には見られない特有の作用を持っています。
① キシリトールがミュータンス菌体内に入るとキシリトール5-リン酸という代謝産物が産生され、
これが静菌作用を持つと言われています。
さらに、キシリトール5-リン酸はミュータンス菌体内で無機リン酸塩とキシリトールに分解されます。(超音波クリーナー)
② ここで新たに分解されたキシリトールは再びミュータンス菌の外に運び出されます。
この過程でミュータンス菌はキシリトールをエネルギーにできないばかりか、
逆にエネルギーを消費してしまいます。
その結果ミュータンス菌は活性を失い、次第に数が減っていくことになります。
これがキシリトール特有のう蝕予防メカニズムです。
キシリトールの作用はこれにとどまらず、唾液やプラークのカルシウムと複合体を作り
エナメル質表面の再石灰化を促すとも考えられています。
こういった効果を得るには、できるだけ長時間キシリトールが口腔内に留まっていることが望ましく、
ガムやキャンディーが摂取しやすいと考えられます。(高圧蒸気滅菌器)
もちろん、歯磨きや食生活にも注意して下さい。
増えてきています。キシリトールは糖アルコールと呼ばれる天然の甘みを持った炭水化物です。
虫歯は、ミュータンス菌が糖を分解して産生する酸によって、エナメル質が脱灰されて起こります。
キシリトールには他の糖には見られない特有の作用を持っています。
① キシリトールがミュータンス菌体内に入るとキシリトール5-リン酸という代謝産物が産生され、
これが静菌作用を持つと言われています。
さらに、キシリトール5-リン酸はミュータンス菌体内で無機リン酸塩とキシリトールに分解されます。(超音波クリーナー)
② ここで新たに分解されたキシリトールは再びミュータンス菌の外に運び出されます。
この過程でミュータンス菌はキシリトールをエネルギーにできないばかりか、
逆にエネルギーを消費してしまいます。
その結果ミュータンス菌は活性を失い、次第に数が減っていくことになります。
これがキシリトール特有のう蝕予防メカニズムです。
キシリトールの作用はこれにとどまらず、唾液やプラークのカルシウムと複合体を作り
エナメル質表面の再石灰化を促すとも考えられています。
こういった効果を得るには、できるだけ長時間キシリトールが口腔内に留まっていることが望ましく、
ガムやキャンディーが摂取しやすいと考えられます。(高圧蒸気滅菌器)
もちろん、歯磨きや食生活にも注意して下さい。
Thursday, 5 March 2015
入れ歯の洗浄について
入れ歯を使っておられる患者さんの悩みの一つに「入れ歯の汚れ」があると思います。
特に問題となるヌルヌルは水くらいでは流れてくれません。
なぜならそれは単なる食べカスではないからです。
皆さんのお口の中には細菌が存在し(常在微生物)、これらが入れ歯の表面に付着し、
細菌自身が産生する粘着物質と相まってできた微生物の塊がヌルヌルの本体です(バイオフィルム)。
歯の表面に付着している歯垢も同じものです。
このバイオフィルムというものは付着能力が非常に強く流水程度でははがれず、
ブラシ等でこすらなければとることは出来ません。(口腔洗浄器)
入れ歯を使っておられる患者さんのほとんどは「入れ歯洗浄剤」を使っておられると思います。
しかし、入れ歯を外してそのまま浸けておられませんでしょうか?
入れ歯の汚れの本体であるバイオフィルムは、薬品では簡単に破壊されない上に付着している
細菌のバリアーのような役目をしており、付いたままでは洗浄剤の効果は半減です。
入れ歯の合理的な洗浄法は・・・
① 入れ歯専用ブラシで擦り洗いをする(ぬるま湯程度がベター)
② 入れ歯洗浄剤に浸ける
③ 洗浄剤を洗い流す
当院でも入れ歯洗浄剤を販売しております。(口腔内カメラ)
特に問題となるヌルヌルは水くらいでは流れてくれません。
なぜならそれは単なる食べカスではないからです。
皆さんのお口の中には細菌が存在し(常在微生物)、これらが入れ歯の表面に付着し、
細菌自身が産生する粘着物質と相まってできた微生物の塊がヌルヌルの本体です(バイオフィルム)。
歯の表面に付着している歯垢も同じものです。
このバイオフィルムというものは付着能力が非常に強く流水程度でははがれず、
ブラシ等でこすらなければとることは出来ません。(口腔洗浄器)
入れ歯を使っておられる患者さんのほとんどは「入れ歯洗浄剤」を使っておられると思います。
しかし、入れ歯を外してそのまま浸けておられませんでしょうか?
入れ歯の汚れの本体であるバイオフィルムは、薬品では簡単に破壊されない上に付着している
細菌のバリアーのような役目をしており、付いたままでは洗浄剤の効果は半減です。
入れ歯の合理的な洗浄法は・・・
① 入れ歯専用ブラシで擦り洗いをする(ぬるま湯程度がベター)
② 入れ歯洗浄剤に浸ける
③ 洗浄剤を洗い流す
当院でも入れ歯洗浄剤を販売しております。(口腔内カメラ)
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